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和歌のラブレターであった「君が代」の原点を描く 『ちよにやちよに』発売1か月で増刷決定

総ルビ・和英対訳で子ども外国人も楽しめる美しい大人の絵本「ちよにやちよに」が7月9日の初版から1か月で2刷増刷を決定しました。

この絵本は、「君が代」の元になる歌は、いまから1100年以上前につくられた和歌(短歌)であり、その和歌は、平安時代に生きたある人物が、心から愛する相手へ、「いつまでも長く生き続けてほしい」と願うラブレターでした。作家は誰だか不明ですが、この歌は、この国の人びとに愛され、千年以上にわたって歌いつがれ、世界一永い歴史を持つ、世界一短い国歌になっています。

著者の白駒 妃登美さん曰く、この歌を歌うとき、誰を「君(きみ)」と思うのかは、歌う人の自由です。
想像の翼は、国境も宗教も、時代さえも、たやすく超えることができます。「君」は人でなくてもかまいません。想像力をふくらませれば、虫や動物や草木、山や海や地球、月にも宇宙にさえも対象を広げることができます。
大らかで和やかな人類愛、地球愛、宇宙愛を込めた、究極の愛のうた。
「この素敵な先人たちからの贈り物を、世界中の人々と分かち合いたい」との思いから、英訳をつけたバイリンガル絵本にしたそうです。

購入は下記サイトよりお求めください。

 

https://www.e-denen.net/cms_kifubon.php

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