桐生和紙は、桐生川上流の梅田地区で生産されています。
今では、桐生の里山、梅田の奥に位置する和紙生産工房「桐生和紙」があります。長年受け継がれて来た技術を継承し、橘三紀さんが一人で和紙を制作しております。
黄色味を帯びた丈夫な和紙は「桐生紙」と呼ばれ、大正末年頃までは大福帳、通い帳、障子紙などに使用され、多量に生産されていました。
今回の展示は、橘さんの作る和紙がどのように作られていき、どのような製品になっているかをご覧いただけます。
さらに、長年人目につかなかった桐生和紙の歴史的資料も公開いたします。じっくりとご覧いただけたらと思います。
<開催概要>
開催日時:2020 10.1木ー10.5月 open 10:00-18:00(最終日16:00) 入場無料
会 場:PENSEE GALLERY (群馬県桐生市本町3-3-1)
主 催:桐生和紙保存会
後 援:株式会社桐生タイムス社、桐生商工会議所、桐生市、群馬県
協 力:PENSEE GALLERY
■橘さんによる解説予約について
事前予約が可能です。
本人解説をご希望の方は、Facebook、Instagramのメッセージにて受付。
各回1組2名様まで。※10/3(土)を除く。
予約時間枠:10:00〜、10:30〜、11:00〜、11:30〜、16:00〜、16:30〜、17:00〜、17:30〜
ご希望の方はお名前、ご希望日時をご記入の上、下記まで送信。
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