11/30・12/1・2 手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画〜手漉き和紙ができるまで〜』展開催

黒死病(ペスト)収束後、農業・産業改革が起こりました。新型コロナウィルスでは?

新型コロナウィルスの関係で仕事ではテレワーク、プライベートでは外出自粛など自宅にいる時間が増え、現時点、個人レベルでは外出を避け、3密(密閉・密集・密接)、衛生管理など注意しながら、家で読書や映画鑑賞などで過ごしているかと思います。

毎日、ニュースやSNSでは感染者数が増えていたり、国などの対策に対する議論を重ねる様子を見ていると気持ちが重くなります。

家の中でこんな日がいつまで続くのかと、毎日更新される感染者数と対策が気になって悶々としてしまいますが、この新型コロナウィルスが収束した際に、もしくは収束しない場合に世の中がどのようになるか妄想してみるのも良いかもしれません。

現時点でも間違いなく、人の行動心理に変化が起きています。

例えば、ドアノブやエレベーターのボタンを押すことにちょっとした抵抗感を感じているという話を聞きます。

便利と思われたシェア商品なども、見る目が変わってきているかもしれません。

もし新型コロナウィルスの収束が遅くなればなるほど、すべての方ではありませんがこのような意識は高まっていくでしょうし、収束しない場合には過剰になるかもしれません。

また、企業では中国で部品生産していたことで住宅設備メーカーが日本の工場で商品を仕上げられなくなってしまっている状況です。

収束した際には今後の生産体制も考えなくてはならないでしょう。

ヨーロッパで流行した黒死病(ペスト)により、イギリスはペストが流行する前から人口が約半数にまで減少しました。そして農業革命、産業革命が起きています。

この新型コロナウィルスが収束しても、もとの生活のままに戻れることはないでしょう。
自身の心境や行動も変わっているとともに、企業も工場を止めていたり、営業をフル稼働していなかった分一気に売上を獲得しに動くでしょうから世の中は間違いなく、新型コロナウィルスが流行する前とは様子が変わるでしょう。

そんな変化についていくためにも、こんな商品が考えられるのでは、ここを改善できるのではなどプラス思考の妄想に明け暮れてみてはいかがでしょうか。

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