柔道着メーカーである株式会社東洋マーシャルアーツ・ディストリビューションは、柔道着を製造する途中段階で出る端布を使ったバッグ『ソダテルカバン』の新色を販売開始いたしました。
『ソダテルカバン』は2021年にMakuakeにてプロジェクトを公開し、一般発売前にも関わらず312名の方から180万円を超える応援購入を達成しています。
その後も販売に力を入れ、マーケティング調査で需要の高かったカーキとブラウンの2色をそれぞれLサイズとSサイズを各30個限定で販売開始しました。
柔道衣メーカーは、海外メーカーの参入による廉価製品が普及してきており、市場が大きく変わってきています。それに伴い国産の刺子生地の需要や、それを支えてきた職人の技術も失われつつあります。
株式会社東洋マーシャルアーツ・ディストリビューションは、「受け継いできた技術、伝統をなんとかして守り未来につないでいきたい」という一心から柔道家の方以外にも、刺子の魅力を感じていただく機会をつくろうと考え、刺子生地トートバッグ「ソダテルカバン」の開発しはじめました。
東京オリンピックを終え、金メダルラッシュであった柔道界において、柔道の競技人口が増えることも考えられますが、様々な分野にチャレンジすることでまた違った世界が見えてくるかもしれません。
商品の詳細
東洋マーシャルアーツ・ディストリビューション公式サイト
http://www.tmd-judo.jp/