11/30・12/1・2 手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画〜手漉き和紙ができるまで〜』展開催

新時代を切り開く「企動力」を身に纏う(1)〜行動は資産になる〜

企画屋かざあな番頭を務めています川口です。

企画屋かざあなでは、色々な方から「どこからそんな企画が思いつくの?」「行動力が半端ないね!」なんてことを言われます。

色々な街や会社の方と話をすると、「こんなことをしてみたい」と話には出てくるのですが、一歩が踏み出せていない方が多くいらっしゃいます。

最近では、クラウドファンディングという手法が生まれたことで、簡単にチャレンジをする場が生まれました。また、テレワークと言った仕組みが普及したことで、副業などを考える方も増えてきているような気がします。

今回より連載をはじめます「企動力」について、少しでも皆様の背中を押してあげられたらと考えています。

ロシアの侵攻やコロナ禍の感染者数や政策などなど、何が真実で何が正解か曖昧になってきている混沌としてきている今こそ、動く絶好のチャンスです。

 

企画は行動してこそ、価値があるもの
その価値は間違いなく、あなたの資産になる。

企画屋かざあなでは、さまざまなプロジェクトを進めています。どれも未経験の地で、その企画内容も今までにないやり方にチャレンジしています。

どのプロジェクトもチャレンジの姿勢で進めていることもあり、嬉しいことに多くの応援者に支えられています。

伝統工芸の職人さんと話していると、色々な企画の話を持ち込んでくる方がいらっしゃるそうです。

しかし、話だけで実際に行動になかなか移さない方は、信用できないと話します。

そりゃそうですよね。

職人さんは自分自身の仕事だけで手一杯なのに、話を聞くだけでも、それなりの労力や時間をとられます。

そんな暇ではありません。

それなりに多くの方が興味をもって話に来るので、いちいち全員覚えてられません。

一種の飛び込み営業マンといっしょですね。

企画内容を他人に話しているだけでは、夢物語で他人の記憶にも残りません。

しかし、行動に起こすことで反応が生まれ、他人の記憶に残っていきます。

行動を起こす人には、必ず賛同者や応援者が現れます。

行動に起こすことは、行動を起こせない方にとって自分が果たせない「希望」でもあるのです。

行動に移すことで「経験や知識の拡大」「他人への記憶」「応援者の出現」といった資産を得ることができるのです。

 

次回は、「短期間で動き始める」

次回は「企動力」のなかでも悶々としないための方法について配信いたします。
なぜ頭の中で考えているんだけど、行動に移せないのか、移すためにはどうしたらいいかを語っていきます。

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