毎年開催されています「細川紙技術者協会成果品展示会」が、川越の山新記念 服部民俗資料館で3月4日(火)から9日(日)開催されます。
細川紙はユネスコ無形文化遺産に登録されており、埼玉県比企郡小川町と東秩父村で古くから継承されている伝統的な手漉き和紙です。
細川紙技術者協会は細川紙を伝承する職人で構成され、本展示会では国の重要無形文化財技術保持者と研修員による手漉き和紙の展示会となります。
展示会では、協会員と研修員が説明係として携わり、来場者に細川紙の由来や特徴、または質問にお答えします。
実際に触れて、指先で紙の感触を味わうなど細川紙を知る機会となっています。

開催概要
日時:3月4日(火)〜9日(日) 11時〜16時
※初日は13時開場
主催・問合せ:細川紙技術者協会https://hosokawashi.jp
会場:川越市文化財保護協会 山新記念 服部民族資料館
細川紙の詳細はこちら。
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