東北芸術工科大学が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022」が、山形県山形市中心市街地を中心に2022年9月3日(土)から開幕します。
前回開催された2020年から芸術監督に就任した現役医師・稲葉俊郎氏のもと、「山のかたち、いのちの形《いのちの混沌を越え、いのちをつなぐ》」をテーマに、芸術やデザインの力を通して、「人と人とのつながり」や「心と身体の関係」など、これまで分断されてきたものをあらゆる文脈で「つなぐ」ことに挑戦されます。
山形ビエンナーレ2022は、 9月にオープンするQ1(キューイチ)を会場となり、「おくすりてちょう」をつくる「いのちの学校」や「現代茶経 第1章」、ダンスパフォーマンス上演・トーク「まちのおくゆき」や各種クラフトワークショップ、インフォメーション、グッズ販売&展示されます。
山形県郷土館「文翔館」の議場ホールでは、現在の地名にも由来を残す村山盆地に伝わる「藻が湖(もがうみ)伝説」が再現されます。
すずらん商店街で夜の歩行者天国を展開!
また、すずらん商店街が夜は歩行者天国になり、いつもの街に2,000本のロウソク絵画や巨大なチョークアートが出現。50人の集団演劇や変化するメディアアートなど、屋外ならではの壮大なアートが展開されます。
山形県山形市中心市街地全体が会場となっております。
詳細はサイトをご覧ください。
テーマ:山のかたち、いのちの形《いのちの混沌を越え、いのちをつなぐ》
開催地・会場:
山形県山形市中心市街地…山形県郷土館「文翔館」、やまがたクリエイティブシティセンターQ1(山形私立第一小学校旧校舎)、やまぎん県民ホール、市街地商店街、リノベーション物件等
開催時期:2022年9月3日(土)〜25日(日)
参加料等:無料/一部有料プログラムあり
公式ウェブサイト: https://biennale.tuad.ac.jp/