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愛知県修復工房おと家、金継しない目立たない陶磁器修理サービス開始

瀬戸には、10世紀頃から焼き物が始まったと言われる瀬戸焼があります。
鎌倉時代には良質の土が取れるこの地で加藤四郎左衛門景正(藤四郎)が陶器の製造を始め、中世期では、唯一、釉薬を施した製品が焼かれていました。
愛知県瀬戸市にある修復工房おと家は、過去30年間で約9,000以上の陶磁器を修復してきている修復専門の工房です。

陶磁器を熟知しているからこそ可能なことであり、2022年9月13日より『金継しない目立たない陶磁器修理サービス』を提供開始いたします。

通常陶磁器を修復するには金継ぎ(きんつぎ)という手法がとられ、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げになります。

しかし、金継ぎは歴史を感じたり、大切に使っているといった風合いやアート的な要素で楽しめる一方、割れたり欠けた場所などが明確にわかってしまいます。

修復工房おと家は、その欠けたり割れた部分がわからないほど見事に修復されています。

 

工法は機密事項ということで公開されていませんが、大切なものを破損して諦める前に一度相談してみても良いかもしれません。

お問い合わせは、下記よりお願いします。

 

<お問合せ先>

屋号 :修復工房おと家
代表者 :渡辺 薫
所在地 :〒480-1207 愛知県瀬戸市品野町6
事業内容:陶磁器の修理、修復
URL :修復工房おと家 http://otoya.pro

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