11/30・12/1・2 手漉き和紙絵巻『鳥獣戯画〜手漉き和紙ができるまで〜』展開催

生産不足の手漉き和紙の原料“ねり(トロロアオイ)”を
みんなで育てて
和紙職人、農家さんとともに和紙を次世代へ、世界へ

本プロジェクトは2019年トロロアオイ農家さんが生産を辞めたいというニュースを受け、2021年に立ち上がりました。生産量2位の小川町でも30いた農家さんが今では8までに減っています。需要があるのに農家さん減少・生産不安定不足となっている手漉き和紙に不可欠な原料”ねり(トロロアオイ)“をみんなで育て、トロロアオイ農家さん、和紙職人さんとともに、和紙を次世代へ、世界へつなげられるよう活動をしています。

 

<わしのねりミッション>

  1. 家庭で育てて、農家さん、職人さんに届ける!
  2. トロロアオイ育成マニュアル化!トロロアオイ生産増!
  3. 職人さん、農家さん、一般者との3身一体関係性構築!
  4. 再食品化による、買取価格アップ!トロロアオイ農家さん数増!
  5. 和紙の使用機会アップ!世界へ!

トロロアオイ

『ねり』は『トロロアオイ』の根の部分から抽出できる粘液です。一日花ですが綺麗な花を咲かせ、昔は食品や漢方にも使われていました。

無農薬で育てている埼玉県小川町の農家さん。小川町は全国で2番目の生産地。生計が成り立たないトロロアオイを育てる農家数、生産量が減少しています。このままでは紙漉きができないことに。


昔は漢方やつなぎといった食品に使われており、根と葉、茎、花まで購入されていたため、農家さんの生計が成り立っていました。最食品化を目指しています。

職人さんとともに、和紙が次世代、世界へ発信できるよう商品開発やイベントを開催しています。開発した和紙ノートはパリで販売しています。


この3年で200名参加!
2024年メンバー募集終了!
次節2025年春!

参加していただいたメンバーで情報交換やイベントを開催。農家さんや職人さんと一体となって活動しています。(今期の募集は終了いたしました)


■プロジェクトスケジュール(2024年)

2024年3月〜4月  わしのねり参加者募集・クラウドファンディング
2024年3月〜4月 わしのねり第四期開始記念説明会開催
2024年5月上旬    種、マニュアル発送
2024年5月中旬    育て方説明会・農家さん訪問・ライブ配信 
2024年5月下旬   種まき
          希望者で農業体験会開催
〜         情報共有・ 月1寄合(リアル&ZOOM)
2024年8月予定    希望者でトロロアオイ畑お手伝い会
2024年10月下旬  収穫体験イベント開催
2024年11月上旬  トロロアオイ収穫・品評会・出荷
          紙漉き和紙職人さんにお渡し
2024年11月中旬 トロロアオイ乾燥・粉末化
2025年12月頃  ユネスコ登録10周年記念和紙新商品発表
2025年1〜2月     トロロアオイ加工食品・感謝状配布

 ※上記は現在予定している内容です。



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<進捗状況>


<協賛企業・団体等募集>

企業や団体様からの応援を承ります。
支援いただいた方には、本プロジェクトで収穫したトロロアオイから抽出されたネリを使って、ユネスコ無形文化遺産に登録された手漉き和紙「細川紙」で感謝状をお送りさせていただきます。
また、企業様のオフィスや敷地内や活動でトロロアオイを育てたい場合には、種をお送りさせていただきます。
1口:84,000円
※企業コーポレイトサイトや企業ツールにて、本プロジェクトに支援いただいていることを紹介いただけます。
※領収書が必要な場合には、募集締切後に領収書を発行させていただきます。

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